こんにちは!
売れるコンセプトの専門家・鯉渕 健です。
本日は、
個別相談を増やす
コンセプトを作るための【秘訣】
…についてお話しさせていただきます。
個別相談がたくさん来るコンセプトの条件として、
▼刺さるキャッチコピーを訴求できている。
▼見込み客が一番欲しいベネフィットを謳えている。
▼解決策が明確であり、その根拠も納得感がある。
▼他との違い・選ぶ理由が明確にわかる。
…と、色々とあるのですが、
何よりも重要なのは
ターゲットの深い悩みを正確に捉えて理解し、
「売れる悩み」を見つけ出せるかどうか?
…の1点のみです。(断言します)
なぜならば、
刺さるキャッチコピーも
一番欲しいベネフィットも
解決策やその根拠も
ライバルとの差別化も
選ばれる理由も
お客様が本当に解決したい悩み(売れる悩み)を
正確に捉えた上で考えなければ、
ズレたものしか作れないからです。
「ズレた悩み」に対してコンセプトを作ってもダメ
お客様が大して悩んでいない。
またはそこまで緊急性がない。
….こんな「ズレた悩み」に対して、
いくらキャッチコピーを考えても
いくらベネフィットを訴求しても
いくら他との違いをお伝えしても
当然ながら深く刺さることはありません。
個別相談に申込してまで「悩み解決したい」とは思ってもらえませんし、
当然、お金を払ってあなたの商品を買うこともありません。
よくよく考えてみれば当たり前のことなのですが、
多くの方がこの「ズレた悩み」に対して必死にコンセプトを作ろうとします。
だからメルマガやLINEの登録も増えないし、個別相談にまで来てもらえないのです。
売れる悩みを見つけるにはどうすればいいのか?
コンセプトを作る上で何よりも重要なのは
この「売れる悩み」を見つけ出したうえで、
▼ベネフィットを考える。
▼解決策と根拠を明確にする。
▼差別化や選ばれる理由を作る。
…といった、正しい流れを行っていくことです。
では、「売れる悩み」を見つけ出すには一体どうすればいいのか?
私のクライアントさんには
悩みをより細分化して考えることとお伝えしています。
具体的には、
■そもそも悩みの原因はいったい何なのか?
■その悩みに対してどんな欲求があるのか?
■その悩みに対して今までどんなことをしてきたか?
■その悩みに直面するまでの具体的な流れは?
■その悩みに対して教育は必要なのか?
■不安に思っていることやボトルネックは何か?
…といったことを細分化し考えていくことで、
「見込客が一番解決した悩み」や、
「何を伝えると反応するのか?」などが明確になります。
ですから、
これを見ているあなたも お客様の悩みを細分化し
「売れる悩み」を見つけ出してみて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。